前回の記事に続き見てくださっている方には本当に感謝します。このブログでは僕の伝えたいことを伝えたいままに書いていきます。ここからまた少し長い分にはなりますが、一部の人にとって有益な情報になれば幸いです。
今回は起立性調節障害の方が周りにいる方にために起立性調節障害を経験した身から話していきます。 優秀な医者や専門家の意見も大切ですが実際に経験しないとわからないこともたくさんあります。その上で経験して思ったことを書いていきます。
まず、現状、起立性調節障害の方は、近年増加傾向にあります。(諸事情によりグラフは載せれないので調べていただけると幸いです) なので最近は周りでもかなりたくさんの起立性調節障害の方を見かけます。 また起立性調節障害は一般的に自然治療していくものなので人よっては長期にわたってともに生活していく人もいます。(僕は2年でした)
そんな中でどう起立性調節障害の方と接していくかはとても大切になっていきます。その中で僕は次の4つが得意に大切だと考えています。
・まずは病気を正しく理解すること。
・子どもの気持ちに寄り添い、常に味方でいること。
・焦らないで 長期的に見て寄り添っていくことが大切。
・何かができないことを責めないこと。⇒悪化につながる
◎まずは病気を正しく理解すること。
まずはその病気がどんなものなのか、それを理解することで相手の気持ちに寄り添う 第一歩になります。
◎相手の気持ちに寄り添い、常に味方でいること。
起立性調節障害はストレスによる影響も関係しています。なのでまずは相手の気持ちに寄り添い、常に見方でいることで起立性調節障害を治すことにつながっていきます。
◎焦らないで 長期的に見て寄り添っていくことが大切。
起立性調節障害は一般的に自然治療です。一緒に寄り添っていくあなたが焦ってはいけません。起立性調節障害の方がいるのであれば長期的に付き合っていくことは覚悟しなければいけません。日頃から「焦らなくていいからね」と声をかけてあげるといいかもしれません。
◎何かができないことを責めないこと。⇒悪化につながる
これは自分の中で最も大切だと考えています。例えば起立性調節障害と関わっていく中で朝起きることができないというのは普通です。ですがこれについて責めるようなことは絶対にしてはいけません。また起立性調節障害は自律神経が乱れていることもあり、集中すことが困難です。そんな中で無理やり勉強をさせるようなことは絶対にしてはいけません。
今回の記事はここで終わります。次に記事ではこんな中から一歩進むためにはどうしたら良いかを語っていきます。
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